知らないこと、わからないまま生きてることって結構あって、
時々悩むのが「御中」。
手紙のときはいいんですよ、もちろん。
だけど、メールのときで、担当者の名前がわからないとき
(担当者名が入れば「様」で終われるのでOK)、
なんとなく「御中」は手紙用な気がしてしまって(違うかもしれないけど)、
なんとかしてこれを使わずにすませる手はないか、と、毎回じたばたするんです。
変ですかね。(笑)
歳をとっても
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Re: 歳をとっても
ちっとも変ではないと思いますよ。
わたくしも毎回迷いつつ、ほかに妙案が思い浮かばないので「御中」を使います。 メールは「電子郵便」だから郵便の用語を使っておけばさしあたって失礼にはあたるまいと勝手な理屈をこしらえております。
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want you♪
御中というと、want you♪、で
南佳孝の「スローなブギにしてくれ」が 浮かんできますが…。もとい。 ★■係 御中、で 私は平気に使っていますよ。 賞状の「…殿」とか、贈答品の「寸志」など 目上から目下というベクトルのあるものに比べ 私的には、御中のフィーリングはフラットです。 たしかに、英文レターみたいに To whom it may concerns; と書きたい時もありますが。 メールでも割り切って、 担当者御中と入力しています。
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Re: 歳をとっても
古いひとさんも「御中」をお使いと聞いて心強く思います。
今後は自信をもってwant youを使うぞ。
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Re: 歳をとっても
ゆうさん、古いひとさん、ありがとうございました。
そういえば、若い人で「御中」を知らない人もいますが、 そういう人は必ず「こういうときは様じゃなくて御中」って言うと 「え?Want you?」って言いますね。 この言葉を知らない人には日本語に聞こえないのでしょうか。(笑)
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Re: 歳をとっても
二十年近く前の話ですが、勤務先の短大の女子学生が年賀状をくれた、その宛名が「○○先生御中」でした。
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Re: 歳をとっても
「○○先生様」ならもらったことがありますが、「○○先生御中」…。大物ですな。(笑)
20年たった今、その方はどうされているんでしょうね。
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Re: 歳をとっても
今ふと「御中」で検索してみました。上のほうだけ見たのですが、どれもあくまでも
メールではなく手紙のマナーとしての話のように思えましたが、 びっくりしたのが、もともと「係」と印刷してあるときにそれを消して 「御中」を書くのか、「係」を残すのか、という質問やアドバイスがあることでした。 Σ('o'ノ)ノ 「宛」なら消すけれど、「係」は部署の名称の一部だから消すことはありえないと 思うのですが、そこで迷う人もいるのか…。目からうろこでした。 もうひとつびっくりしたのが、質問サイトで自分もうろ覚えなのに答える人がいること。 いや、「ルール」がない分野の話ならわかるんです。こういう考え方、感じ方、 あるいはこういう習慣も私の周りではあるよ、でもいいと思うんです。 私が今回書いたような「郵便だとこうだけど、メールの場合も同じでいいのかな」も、 いわば新しい状況下のものなので、「私はこう思います、こうしてます」でOK。 さらに、友人同士の会話なら、「こうじゃね?」「俺こうだと思ってた」も ありですよね。正しい答えかどうかは別にして。 でも、自分のまったく知らない人が「正しい答えを知りたい」と書き込んだ そういう類の(友人や知り合いのものではない)掲示板で、 しかも普通の手紙の話で「たぶん会社などの団体あては御中で個人あては様です。 自分もよく知りませんが」は、「じゃあ黙ってて…ちゃんとわかってるほかの人が いずれ書いてくれるはずだから」と思ってしまいます。(笑) 親切心でつい書いちゃうのでしょうか。不思議な現象ですね。
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Re: 歳をとっても
Yahoo!知恵袋や教えてgooなどによく見られるやりとりですね。
正答であるかどうかは脇に置いて、とにかく自分が知っていることを口にせずにはいられない性分の人が多いのでしょう。
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Re: Re: 歳をとっても
何かの本で、マナー本とか、手紙の書き方とか… 忘れてしまいましたが、何と書いたら良いかわからぬ時は、「様」で良いと書いてあり、それ以後、御中でもないし…と迷ったら「様」と書いてしまってます。
良いのかな?
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Re: 歳をとっても
個人宛であれば「様」、会社や団体などの組織や部署宛なら「御中」だけど、どうにも判断のしようがないときは「様」が無難でしょうね。
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Re: 歳をとっても
僕は「木村琢也机下」と宛名書きされた手紙を受け取ったことがあります。差出人は僕よりも年上の大学の先生でした。
しかしまあ、こんなふうに他人の勘違いをさらして笑っているようでは、僕もまだまだ未熟者ですね。僕だっていろんな誤解や記憶違いをそれと知らずに抱え込んだまま、この歳になってしまったのかも知れないし。 昔から言いますものね、「人のふりして我が尻隠せ」って。持って火山の石とします。
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Re: 歳をとっても
「机下」を宛名に使うとは斬新ですね。
恥を忍んで告白すると、昔むかし、「前略」で書き始めた手紙の末尾に「後略」と書いて大恥をかいたことがありました。
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Re: 歳をとっても
しかも、本文が「中略」だけだったとか・・・
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Re: 歳をとっても
その手があったか!
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Re: 歳をとっても
脈絡もなく思い出しましたが、もう何十年も前のこと、東京モノレールの浜松町駅で駅員さんが両手でメガホンを作りながら「ただいま放送設備故障のため、肉声でお伝えしておりまぁぁすっ!! えー、ただいま放送設備故障のため・・・」と必死に叫んでいたことがありました。
あれは何のためだったんだろう。 すみません。話がズレましたね。
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Re: 歳をとっても
その駅員さん、ひょっとしてどこからどう見ても人造人間にしか見えない人だったのでは?
「ロボットに見えるかもしれませんが、私の声は決して録音されたものではありません!」 話がズレたついでに、広告でよく見かける「※写真はイメージです」にいつも首を傾げます。 「イメージ(=映像)ではない写真」というものがこの世に存在するのだろうか?
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Re: 歳をとっても
いやあ、どこからどう見ても普通の親造人間でしたけどねえ。どうせ人造人間を造るならもうちょっと(後略)。
確かに「※写真はイメージです」って、ナンセンスですね。ラーメン屋のメニューに「※ライスはご飯です」って書いてあるみたいな。 「辛口(※個人の感想です)」とか。それはちょっと違うか。 もうひとつ思い出した駅のアナウンス。「まもなく発車いたします。このへんでドアを閉めます。次の列車、前の駅を発車しております。次の列車も併せてご利用ください。」 この「次の列車も併せてご利用」っていうの、一度やってみて協力したいんですけど、どうすればいいんでしょうね、二列車併用って。
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Re: 歳をとっても
親造人間! たしかに親がつくったから正しい造語です。「後略」も正しい使い方ですね。
二列車併用、挑戦してみたくてウズウズしますが、両脚がものすごく長くないと実現できそうになく、悔し涙に暮れております。
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机下(話が戻りますが...)7
お医者さんからお医者さんへ、紹介状を書いてもらったことが2回くらいあります。
どちらの場合も、宛書は『○○先生 机下』で、初めて見た時は、へぇー!と思いました。 白い巨塔みたいな感じがしました。
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Re: 歳をとっても
いこちゃんと同じく、わたくしも主治医が紹介状に「机下」と記すのを見たことがあります。
もちろん封筒の表書きではなく、手紙の脇付として正しく書いてありました。
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