たこ焼き村さんの四字熟語。思わずプッと吹き出しました。
「おばあさんは川にせんたくに」のセンタク(洗濯)を耳にするたびにいつも不思議な気持ちになります。
昔話に登場するような人たちが「洗濯」という字音語を果たして使うものかしら。「しばかり」は「しば」も「かり」も和語なので納得できるのですが。では「洗濯」に相当する和語は何かしらと考えるに、どうも思い浮かばない。一説によると「きぬすすぎ」ではないかと言うのですが、なるほどと思いつつ、ちょっと長ったらしいなあと思うのです。昔の人は衣類を洗うことをなんて呼んだのかしら。
起承行進
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Re: 起承行進
こういうサイトを見つけました。
http://komoriuta.cside.com/nenneko/nekoview.cgi?mode=V&num=29 これを見ると、確かに「きぬすすぎ」とありますね。音読みの語は「恩(おん)」しかなさそうですので(他に「夫婦」がありますが、これはおそらく「めおと」と読むのでしょう)、江戸期のバージョンである可能性があります。
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Re: 起承行進
打てば響くようなレスをありがとうございます。やはり「きぬすすぎ」なのですね。
江戸期の女は「さて、そろそろきぬすすぎしようか」などと呟いたのかしら。 あるいはちょっと長いので「きぬ」を省略して「すすぎ」とでも言ったのかしら。あれこれ想像すると楽しい。
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Re: 起承行進
和語の響きはいいですねぇ。
「きぬすすぎ」、なんともやんごとない感じでいいわ~ 現代風に省略するなら、「きぬす」?「きす」? 「そろそろ、きす行っとく?」
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Re: 起承行進
「きす行っとく」。キャー///
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