にゃ。

ファミレス(ガストなど)に猫型配膳ロボットが登場して、なかなかかわいいのですが、
2台以上使っているお店では、たまに正面からもう一台(一匹?)が来てしまうことが
あります。そうすると、こいつらは前に進めなくなって、「どいてほしいにゃ」だの
「とおれないにゃ」だの言い出して、これを両方でやっているとこれまたかわいい
わけです。

で。思ったこと。
日本語の中ではこの「にゃ」が猫っぽさを醸し出していて、それがかわいさを
生んでいるわけですが、他の言語ではこういうのはあるのだろうか、ということです。
これをスペイン語にニュアンスまで含めて訳してくれ、と言われたら、
いい手がないというか、こんな感じにはできないなあ、と思ったのです。
動物の鳴き声をあらわす言葉自体はありますが…。



  • でんでん
  • 2022/12/01 (Thu) 01:32:55

Re: にゃ。

わたくしも同じ疑問を抱いたことがあり、2019年4月22日のトップページでこんな問題を出題いたしました。

----------------ここから------------------
粗忽大学入試問題 英語
【問】 次の対話を英訳しなさい。

「僕は犬だワン」
「吾輩は猫だニャー」
----------------ここまで------------------
  • ゆう
  • 2022/12/01 (Thu) 08:39:14

Re: にゃ。

うふふ。やはり同じ疑問を抱いておられたのですね。
トップページのそれ、掲示板で反応したかどうかまでは覚えておりませんが、
そんなの入試に出たら困りますよねえ。(笑)

ところで、子供向けの絵本や漫画の中で、犬なら「ワン」、猫なら「ニャ―」を
言わせるのはよくありますが、ほかの動物だとどうか、という問題があります。
たとえば豚なら「ブゥ」「ブー」でしょうが、ウサギは?たぬきは?
結構そこでウサギが「ピョン」、たぬきは…「(ポンポコ)ポン」などとなって
しまうのですが、幼稚園児の頃、「ピョンは鳴き声じゃないのに」ととても
気になって仕方なかった、というのを今でも覚えております。(笑)
  • でんでん
  • 2022/12/01 (Thu) 22:11:41

Re: にゃ。

上の問題を西訳してみようとして、そもそも「僕」と「吾輩」をどう訳し分けたら
いいのかわからない、ということに気づきました。(笑)

とりあえずそこを無視して "Soy gato, miau." とでもするしかないのかな、と
思ったのですが、これは豚バージョンだと、"Soy cerdo, oink oink." でしょうか。
つづりがうろ覚えですが。(笑)
ニワトリだと…なんか、英語バージョンでもスペイン語バージョンでも、
日本人の私にはちょっと「なんか違うかも」って感じになりますねえ。






  • でんでん
  • 2022/12/01 (Thu) 22:20:33

Re: にゃ。

「犬だワン」や「猫だニャー」はワンとニャーが終助詞を兼ねているところがミソですので、単に鳴き声を書いただけでは原文の心が伝わらないニャー。
  • ゆう
  • 2022/12/02 (Fri) 13:42:19

Re: にゃ。

そうなんですよねえ。日本語ってそういうところがちょっと素敵。(笑)
  • でんでん
  • 2022/12/02 (Fri) 17:57:15

Re: にゃ。

「カタルーニャ」というのは猫に違いないと昔から思っているのは
私だけでしょうか?(笑)
  • でんでん
  • 2022/12/02 (Fri) 17:59:49

Re: にゃ。

カタルーニャが猫だったとは恥ずかしながら気がつきませんでした。
ということはエスパーニャも猫ですね。サルデーニャ島もボローニャも猫だニャー。
  • ゆう
  • 2022/12/02 (Fri) 18:08:54

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