アメリカの山火事は(友人が避難を余儀なくされたというのもあり)気になって
いましたが、その後、今度は日本でも東北やら近畿やらでやたらと山火事。
すると…昨日知ったのですが、韓国ではほぼ同時(?)に40か所以上で
山火事とか怪しい火事とかがあったのだそうです…互いに離れた場所で。
日本でも、実は全部は報道されないけれど、火事がやたらと増えているのだそうです。
真夏の山火事とはまた違うし、なんでしょうね。
乾燥しすぎているのかしら。それとも?
「自然発火の火事(や明らかな失火)は消すけれど、そうでないのは税金では
消せない」と消防士に言われた人が複数いる、という謎情報も。
そこはフェイクかもしれませんが、そうでなかったら…怖すぎです。
ところで、スペイン語では incendio forestal と言いますが、
直訳すると「森火事」って感じですよね。
でも、日本語では「森火事」とは言わず「山火事」ですよね。
昔から面白いなと思ってます。
incendio forestal
|
Re: incendio forestal
原因は人為、または天災なのでしょうね。2月末に山梨で発生した山火事の原因はどうやら東京消防庁の職員による火の不始末らしい。
●東京消防庁職員が枯れ草を燃やし拡大か 山梨の山火事、県警が聴取 [山梨県]:朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/AST3L1PX6T3LUZOB00GM.html 韓国の火事、にわかには信じられません。 incendio forestalが日本語で「山火事」となるのは、日本では「森」といえばすなわち「山地」だからでしょうね。ヨーロッパでは森は必ずしも山ではなく高さは平地と変わらないところが結構ある。シェイクスピアの『マクベス』ではバーナムの森が動いて迫ってきますが、この森も山地ではなく平地です。
|
Re: incendio forestal
日本とヨーロッパでは「森」の高さ(市街地との高低差?)が違うんですね!
なるほど納得です。 シェイクスピアの作品で日本で文庫本になっているやつは全部読んだ(日本語で) はずなのですが、『マクベス』はよく覚えておりません(読んだような気が するのですが)。 森が動いて迫ってきたら怖いでしょうね…。 消防士が火をつける事件というのは昔からたまにありますが、 あれってなぜなんでしょうね。 放火はかなりの重罪ですし、何の得にもならないので、やめてほしいですね。 危険ですし。 日本人の感覚では、「高いところ」に住んでいる人は金持ち(かな?)というのが ある気がするのですが、南米に行くと、山の中腹などに並んでいるのはだいたい 貧乏な人たちの住むエリアだったりします。 あと、メキシコでは(セキュリティの問題から)少なくとも都市部では 金持ちほどマンションなどの建物の中に住んでいるほうが多くて、 一軒家をありがたがる日本人とは違うんだ、と言われたことがあります。 山の中腹は町の中心部からは離れているから不便、というのもあるのかもしれません。 一方で、山や丘のてっぺんにはキリスト像かマリア様の像が立っていることが 南米では結構あるので、ちょっと面白いなと思っております。 確かコロンビアでは「山に住んでいると町で働こうと思っても遠いので、それが原因で 貧乏から抜け出せず、結果としてそのエリアでは犯罪が多いのではないか」と考え、 山から町の中心部へ簡単に移動できるロープウエイを作ったら犯罪が減った、 ということがあった、と記憶しております。 ところで、今ふと思ったんですが、(古くからの)日本語では「山」と「森」は 完全な同義語ではなくても、かなり近い意味の言葉なのかもしれませんね。 緑と青みたいな(ちょっと違うか)。
|
Re: incendio forestal
> 日本人の感覚では、「高いところ」に住んでいる人は金持ち(かな?)というのが
> ある気がするのですが、 おとといNHK BSで放映された黒澤明監督の『天国と地獄』でも誘拐犯は低い土地に住んでいて、高台にある豪邸を怨めしげに見上げるのでした。 ロープウェイを設置したら犯罪が減ったとはいいアイデアですね。 「青」について、高島俊男の『お言葉ですが…別巻④ ことばと文字と文章と』(連合出版、2011年)で知ったのですが、日本語の「あを(青)」はもともと黒から白までのあいだの色を幅広くさしたそうです。いまでいう緑も黄色も青。『日本国語大辞典 第二版』で「あお」を引くと「① 色の名。五色の一つ。七色の一つ。三原色の一つ。本来は、黒と白との中間の範囲を示す広い色名で、主に青、緑、藍をさし、時には、黒、白をもさした」とあります。
|