一昨日、弟が突然「明日津波が来る気がする」と言い出しました。
昨日病院に行くはずだった弟は、暑さに負けたのと体調が悪すぎたのとで、
家にいました。もし津波が来たらとにかく少しでも高いところへ逃げよう、とか
言いながら。
結局、何も起きず、午前0時になったので、ホッとした私は寝て、
朝も二度寝して少し遅く起きた…ら、なぜか津波騒ぎになっていました。
しかも、テレビは一日中津波情報だらけで。
カムチャッカ半島のあたりらしいですが、3.11の次くらいに大変な地震だとのこと。
電車もバスもあちこち止まってしまっているし、高速も通れなかったりするし、
皆さんおうちに帰れたのかなあ、と心配です。
弟のは単なるカンですが、ここ2年くらいネットで騒がれていた「全国の3歳くらいの
子供たちが今年7月に津波が来ると言っている」という話に加え、「夏休みが始まって
割とすぐに津波がある」と言っている子がたくさんいる、という話も気になっていました。
ただのオカルトですけどね。
例の漫画(あれは別に予言でもなんでもなかったはず)を読んだわけでもない子たちが
なぜ皆でそんなことを言っていたのかは不明ですが、
まあ、この国に住んでいればいつかは大きい地震や大きい津波に遭遇するのさ、
と言えなくもないです。
(子供たちじゃなくて母親たちのほうが注目を浴びたくてウソをついてた、という
こともちょっと考えましたが、本当に2~3歳くらいの子供がいたらそんなことを
するほど母親ってのは暇じゃないはずで…。最初に言い出した母親は「便乗」では
ないでしょうしね。不思議です。)